原因を解明しよう

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この頃、不眠症患者が増えています。不眠は、単独の病気ではなく、精神系の疾患からくる不安や精神不安定が原因として根底にあることが多いです。従って、まずは精神科の医師に診断してもらって、精神疾患があるかどうかの診察を受ける必要があります。それで、睡眠薬が必要かどうかの診断をしてもらうことが必要であります。睡眠薬は、物によっては激しい副作用を起こす物があるからです。眠れないからといって安易に睡眠薬を服用することはかなりのリスクを伴います。朝起きたら、寝る前に服用した睡眠薬の影響で寝る前と同じ体位で起きていた、などということもあります。さて、今般睡眠導入剤を利用される人が多くなりました。睡眠導入剤は、内科ではなく、精神科あるいは精神内科で処方されます。以前ならば、寝付かれなくても仕事や学校に行っていた時代がありましたが、脳神経系統の疾患を発症するメカニズムが解ってきたこの頃では、何らかの精神疾患と複合していることが多いです。従って、世の中の在りかたが複雑化する中、睡眠導入剤利用者は、益々増えることが予測されます。

不眠症は、少し前ならば、体調不良や不安な気持ちなどを抱えているから起こるものだと考えられていました。しかしながら、この頃では、脳神経系統の疾患に伴うものであり、精神安定剤などと合わせて処方されることが多くなってきています。すなわち、睡眠薬は眠れないからと言って簡単に処方されることはなくなり、まず脳神経系統の不具合による精神疾患があるかないかを診断されてから、処方されることが通例となってきています。眠れないから、と言って簡単に処方されていた時代とは少し背景が異なってきているのです。それは、精神疾患患者が急増してきたこと、不眠はそれに伴う複合的な病気であることが解明されてきたからです。従って、眠れないからといって、安易に処方される事例は少なくなってきているのが現状です。